2016年07月28日

実質実効為替レート 半年前との比較

直近と半年前の実質実効為替レートの比較です。

・ アジア・オセアニア 2016.6 2015.12(差分)
   日本円【JPY】79.870.29.6
   オーストラリアドル【AUD】103.6103.9-0.3
   ニュージーランドドル【NZD】108.9106.02.9
   中国人民元【CNY】127.6135.0-7.4
   シンガポールドル【SGD】109.2109.2-0.1
     
・ ヨーロッパ・その他    
   ユーロ【EUR】91.690.21.5
   イギリスポンド【GBP】91.599.3-7.9
   スイスフラン【CHF】109.9109.40.5
   スウェーデンクローナ【SEK】88.388.4-0.1
   ノルウェークローネ【NOK】89.084.84.3
   ロシアルーブル【RUB】96.089.66.4
   ポーランドズロチ【PLN】95.497.5-2.2
   トルコリラ【TRY】103.4102.11.2
   南アフリカランド【ZAR】72.871.90.8
     
・ 北アメリカ・中南米    
   アメリカドル【USA】104.9105.1-0.2
   カナダドル【CAD】96.390.26.1
   ブラジルレアル【BRL】97.883.014.8
   メキシコペソ【MXN】75.784.6-8.9


データ期間 1994年1月〜
データ期間中の平均値を100とする。
元データはBIS国際決済銀行から。


上昇率の1位はブラジルレアル、資源価格の上昇を背景に伸びが目立ちます。2位は日本円、3位がロシアルーブルです。基本的には資源国の上昇が目立ちますが、メキシコペソやオーストラリアドルなどは下落しており、もともとの水準感なども影響していそうです。

下落率1位は、そのメキシコペソ、下落率が大きくなっていて、やや特異な印象を受けます。後でちょっと調べてみます。2位はイギリスポンド、3位は中国人民元とこちらはイメージどおりではないでしょうか。

相場を動かした大きな要因のひとつは資源価格です。原油を中心に、多くの資源価格が2月に底をつけたことで相場が大きく動きました。もうひとつは、アメリカドル・イギリスポンドから、日本円・ユーロへの資本の動きです。金融政策の変化に沿った動きですが、この動きはしばらくは続きそうです。

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2016年03月22日

実質実効為替レート2016年2月

各国の実質実効為替レート 2016年2月です。


・ アジア・オセアニア
  先月比
2015年
12月比
   日本円【JPY】73.8  0.93.7 
   オーストラリアドル【AUD】102.20.0-2.1 
   ニュージーランドドル【NZD】103.9-0.4-2.2 
   中国人民元【CNY】136.11.00.5 
   シンガポールドル【SGD】108.80.3-0.6 
    
・ ヨーロッパ・その他   
   ユーロ【EUR】91.71.21.4 
   イギリスポンド【GBP】93.6-2.5-5.7 
   スイスフラン【CHF】109.3-0.5-0.5 
   スウェーデンクローナ【SEK】88.4-0.60.1 
   ノルウェークローネ【NOK】86.20.81.5 
   ロシアルーブル【RUB】81.6-0.9-8.0 
   ポーランドズロチ【PLN】96.1-0.1-1.5 
   トルコリラ【TRY】103.40.31.1 
   南アフリカランド【ZAR】66.11.5-2.6 
    
・ 北アメリカ・中南米   
   アメリカドル【USA】106.5-1.31.1 
   カナダドル【CAD】90.32.50.2 
   ブラジルレアル【BRL】85.22.12.1 
   メキシコペソ【MXN】78.2-2.6-6.1 


データ期間 1994年1月〜
データ期間中の平均値を100とする。
元データはBIS国際決済銀行から。


2月なので、リスクオフが極大だったと思いますが、数字はまちまち、値動きが荒かったかもしれません。アメリカドルが下落に転じているのが注目点でしょう。新興国・資源国通貨はこの辺りが底値圏とも考えられます。
posted by いわくら at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実質実効為替レート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年02月22日

実質実効為替レート2016年1月

各国の実質実効為替レート 2016年1月です。

・ アジア・オセアニア  (先月比)
   日本円【JPY】73.23.2
   オーストラリアドル【AUD】102.3-1.9
   ニュージーランドドル【NZD】104.4-1.7
   中国人民元【CHY】135.3-0.6
   シンガポールドル【SGD】108.8-0.7
    
・ ヨーロッパ・その他   
   ユーロ【EUR】90.60.3
   イギリスポンド【GBP】96.2-3.1
   スイスフラン【CHF】109.90.1
   スウェーデンクローナ【SEK】88.50.1
   ノルウェークローネ【NOK】85.40.7
   ロシアルーブル【RUB】82.4-7.1
   ポーランドズロチ【PLN】96.5-1.2
   トルコリラ【TRY】103.30.9
   南アフリカランド【ZAR】64.1-4.6
    
・ 北アメリカ・中南米   
   アメリカドル【USA】107.31.9
   カナダドル【CAD】87.8-2.3
   ブラジルレアル【BRL】83.30.2
   メキシコペソ【MXN】81.8-3.3


データ期間 1994年1月〜
データ期間中の平均値を100とする。
元データはBIS国際決済銀行から。


激動の期間です。産油国を中心に新興国・産油国が下落しています。主要国はイギリスを除いて上昇、特に日本円の上昇が目立ちます。昨年からの流れが続いているように思えますが、少しずつ順位が入れ替わっているように思えます。産油国はここら辺がとりあえずの底でしょうか。

posted by いわくら at 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実質実効為替レート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年01月22日

実質実効為替レート2015年12月

各国の実質実効為替レート 2015年12月です。

・ アジア・オセアニア  (先月比)(前年同月比)
   日本円【JPY】70.11.02.7 
   オーストラリアドル【AUD】104.01.5-6.1 
   ニュージーランドドル【NZD】106.72.7-7.8 
   中国人民元【CHY】136.1-0.75.2 
   シンガポールドル【SGD】109.50.6-2.2 
    
・ ヨーロッパ・その他   
   ユーロ【EUR】90.31.7-5.5 
   イギリスポンド【GBP】99.3-1.74.2 
   スイスフラン【CHF】109.90.85.7 
   スウェーデンクローナ【SEK】88.31.8-0.9 
   ノルウェークローネ【NOK】84.7-1.5-5.6 
   ロシアルーブル【RUB】89.5-5.9-1.9 
   ポーランドズロチ【PLN】97.6-0.2-5.2 
   ハンガリーフォリント【HUF】100.3-0.1 -2.9 
   トルコリラ【TRY】102.4-1.6 -7.7 
   南アフリカランド【ZAR】68.3-4.3 -11.4 
    
・ 北アメリカ・中南米   
   アメリカドル【USA】105.30.3 9.2 
   カナダドル【CAD】90.0-3.2 -12.6 
   ブラジルレアル【BRL】83.30.2 -20.2 
   メキシコペソ【MXN】84.5-1.3 -9.5 


データ期間 1994年1月〜
データ期間中の平均値を100とする。
元データはBIS国際決済銀行から。
ハンガリーフォリント(HUF)は今回まで。


12月分なので年間成績ということで、前年比も加えてみました。
12月は産油国と南アフリカの下落が目立ちます。ドラギ発言で揺らいだ期間ですが、ヨーロッパ通貨は目立った動きにはなっていません。アジア通貨が強い中で、中国人民元が下落していることが、特徴的な期間だったのかもしれません。

2015年の動きですが、利上げの期待が高かったアメリカ・イギリスが強い年でした、弱い通貨は、ご存知の通り、ブラジルレアル・カナダドル・南アフリカランドです。資源国輸出国通貨が売られ、資源輸入国通貨が買われたという言い方でも良いかもしれません。オセアニア通貨は、年最終番にかけて急速に値を戻しています。

posted by いわくら at 07:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実質実効為替レート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする